はじめに
序章 コーディネーターとは
1 「コーディネーター事業」のスタート
2 コーディネーターは、どんな仕事をするのか
3 全国からコーディネーターが集まった!
4 刺激的だった、初めての研修会
5 研修会を続ける中で見えてきたもの
6 「障害児(者)地域療育等支援事業」へ
7 「生活支援」と「療育支援」のはざまで
8 社会福祉基礎構造改革の流れの中で
9 「地域療育等支援事業」と「ケアマネ試行事業」
10 ケアマネジメントの中核を担う
2章 レスパイトケアから支援センターへ
1 「コーディネーター事業」に出会う
2 家庭訪問を始める
3 訪問はしたけど、提供できるものがない
4 おぼろげながら「連携」というものに気づく
5 「レスパイトケア」に出会う
6 やっと、レスパイトケアに手が届いた!
7 専任の職員が欲しい、自前の建物が欲しい
8 「支援センター」が欲しい!
9 「ニーズとサービス」のこと
10 支援センターは階段の踊り場だった
【Q&A】
3章 魅力的な地域生活支援をつくり出したい
1 「施設長からコーディネーターへ転身」
2 グループホームの利用者が伝えてくれた
3 忘れがたい出来事……
4 地域生活支援の海へと漕ぎ出した
5 「地域生活のススメ」の行脚
6 地域生活支援を進める「核」が欲しい
7 「巡回療育指導事業」を引き受ける
8 支援センター「らいふ」を立ち上げる
9 「魅力ある地域」を追い求めて
【Q&A】
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4章 サービス調整会議で、利用者のニーズに応える
1 指導員からコーディネーターへ
2 入所施設と在宅生活の大きなギャップ
3 サービス調整会議を創設する
4 潜在化するニーズ、顕在化するニーズ
5 サービス調整の実際
6 「個別課題プロジェクト」の取り組み
7 「利用者懇談会」の取り組み
8 自分のポジションをどこに置くか
9 コーディネーターの心構え「四ない主義」
【Q&A】
5章 療育支援に取り組む中で、生活支援へ進み出す
1 療育支援からのスタート
2 巡回相談で、たくさんのことを学んだ
3 「暮らし」の視点で「療育」を考える
4 めざすべきは「地域の療育力を高める」こと
5 療育支援と生活支援の間で悩む
6 地域のニーズに応えられなければ
7 地域支援センター「ほっと」のスタート
8 これでよいのか……また新たな課題が
【Q&A】
終章 もう一度、コーディネーターとは
1 どこでも、誰でも、コーディネーター!
2 状況は変わっていく、変わらぬものは
3 ある悩み、ある怒り
4 コーディネーターの矛盾と葛藤
5 コーディネーター事業のあるべき姿とは
6 コーディネーターの歩んでいく前途には |