序章 生涯にわたる総合的な援助システムへ
第1章 家族との協力と援助
1 ペアレント・トレーニング
2 親の療育への参加がもたらすもの
3 ペアレントスタイルを大切にしながら
4 親たちも自らのライフスタイルを豊かに
5 親の方からのプレゼンテーション
6 レスパイト・ケア
7 最高の擁護者としての親
8 将来のケア・プランを立てる
* 親と専門家の協力関係は
第2章 診断と評価
1 自閉症とは
2 TEACCHの目的
3 診断と評価
4 診断と評価の実際
5 共同治療者モデル
6 ジェネラリストモデル
7 子どもの指導の実際
* 生き生きと魅力的なスタッフ
第3章 幼児期の治療教育
1 教室の物理的構造化
2 グループ・スケジュールと個別スケジュール
3 一日の活動
4 評価と課題の設定
5 個別のワークシステム
6 遊び・社会性・コミュニケーション
* 現場でどう取り入れるか
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第4章 学校教育
1 卒業後の生活を見通した教育カリキュラム
2 小学校の様子
3 中学校の様子
4 個別教育プログラム(IEP)
5 教室へのコンサルテーション
* IEPは日本で可能か
第5章 職業プログラム
1 幼児期から成人期まで一貫した援助を
2 サポーティッド・エンプロイメント
3 ジョブコーチモデル
4 エンクレーブモデル
5 モービルクルーモデル
6 シェルタード・ワークショップ
7 生活をエンジョイする「ソーシャルクラブ」
* 日本でのプログラムの創造を
第6章 居住プログラム
1 子どものグループホーム
2 青年・成人のグループホーム
3 デイサービスプログラム
4 シェルタード・ワークショップ
5 機能レベルの高い人たちのグループホーム
* 豊かなライフスタイルへ
裁7章 CLLC
1 自主性を支えて育てる「構造化」
2 居住空間での「構造化」の工夫
3 日常生活を援助するためのアイディア
4 農作業を援助するためのアイディア
* 学んだことを活かしたい
* ノースカロライナ州自閉症協会の総会に出席して
付録 自閉症の手引き 20の質問と答え |