「子どもと絵本を読みあう」の続編。 老人ホームのじいちゃんばあちゃんと絵本を 読みあう。読みあいながら傍らの人の呼吸を 感じることで、こちらも楽になっていく……。
1500円+税/A5判・135頁 ・送料無料・
私にとって、一緒に絵本を読みあう、 じいちゃんばあちゃんは、向こう側の人ではない 今日という時間を持ち合う〈傍らの人〉なのだ。 傍らの人の呼吸を感じることで、 私自身の呼吸も、自然に楽になっていく そういう場所に、今、私はいる
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村中李衣(むらなかりえ)
本名、高橋久子。 1958年、山口県に生まれる。 大学・大学院で心理学、児童文学を学び、初めての就職先だった 大学病院で、小児病棟にいる子どもたちと出会う。以後、絵本を 読みあう関係がつづく。 現在、梅光学院大学子ども学部子ども未来学科教授。
子どもと絵本を読みあう