プロローグ
私たちの「ADHDストーリー」
ケイはケイらしく生きて!
第1部 ADHDのある子を、どう支援するか
――「家族の体験と想い」+「かいせつ」(高山 恵子)
見えにくい障害――わかってもらえない辛さ
●かいせつ:ADHDは理解と支援で、個性にも才能にも
この子と死のう……闇から光へ導いてくれた医師
かいせつ 共感と理解による保護者支援で、虐待を防ぐ
誕生から高校まで――そのままの君でいいよ
●かいせつ:告知と受容は急がず、特性をよく理解してから
校長先生と出会えて、私たち親子は救われた!
●かいせつ:昔から熱心な先生方が培ってきたものを特別支援教育に
この子に合った方法を楽しく見つけたい!
●かいせつ:共感や思いやりで、セルフエスティームの日本式高め方を
どん底だった私が、ペアトレを学んでプラス思考に!
●かいせつ:ペアトレで子どもとのかかわり方を学び、親も元気に
父親として、妻と子どもを手助けできたら
●かいせつ:お父さん、サポーターになってください
第2部 薬を飲むことをめぐって
――親・本人・専門家から
薬を飲むと、おしゃべりな息子が無口に
なぜ薬に依存していったか、そしてどう抜け出したか
薬についてのQ&A――医学的見地から
セルフエスティームを高めることこそ本当の支援
第3部 「えじそんくらぶ」のねがい
「えじそんくらぶ」誕生から今日まで、そしてこれから
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