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障害福祉の明日を語り、新しい流れを方向づけた前著に続くパート2。著者が新たな視点で語る、婦人保護、障害福祉、老人福祉。そして、著者の出会った、福祉を創り出す、多くの女達、男達。

 1456円+税/A5判・162頁
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浅野史郎

1948年生まれ。宮城県仙台市出身。
東京大学法学部卒業後、1970年、厚生省に入省。
社会局老人福祉課課長補佐、在米日本大使館一等書記官、
年金局企画課長補佐を経て、1985年北海道福祉課長。
ここで障害福祉の仕事に初めて出会う。
1987年9月、厚生省障害福祉課長。
たくさんの仲間と出会い、
「障害福祉の仕事はライフワーク」と思い込む。
1993年11月、厚生省生活衛生局企画課長で、
23年7か月勤めた厚生省を退職し、
宮城県知事選挙に出馬、当選。
1997年10月、再選。
2001年11月、三選。

序にかえて この仕事は国造りと思い定めて
第1章 走りながら考えた福祉(婦人保護という仕事をご存知ですか
まだ小さな芽、でも世の中を変える力に
日本は本当に豊かだろうか
女性達からのメッセージ
パフォーマンスに込めた私の思い)
第2章 再び、走りながら考えた福祉(私の原点は障害福祉
福祉は「かわいそうな人達」のため?
これからの福祉はどんなものに
「聖職者」と「役人」をめぐって)
第3章 福祉を創り出す女達、男達(やんちゃ坊主の私には、慈愛深い姉のような
一番困難なケースからやるのは当然と、かた意地張らずに
市内に移り住んだ園生さんは「もう山の上に戻りたくない」と
首長が指導力を発揮すれば、相当の福祉ができることを
「社内復帰なんてとんでもない」に闘志をかき立てられ ほか)
第4章 福祉は社会を変える(グループホームとの出会いから
「ふつうのおばさん」と「マニュアル」
現場の期待と熱気を感じつつ
グループホームはさらにひろがって
障害福祉と老人福祉はつながる
「人権」と「誇り」 ほか)

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