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母の目、記者の眼ーー母たちと共に、自閉症の
創生期を切り開いたジャーナリストの証言。
元読売新聞記者が、自信のがんとの戦いの中か
ら力をふりしぼって書いた感動の本。

 2500円+税/A5判・240頁
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著者紹介 ○目 次 

吉川正義(よしかわまさよし)

元読売新聞記者
1963年、読売新聞社入社。写真部、千葉支局を経て社会部記者。
方面本部、警視庁、警察庁など警察記者のあと都庁記者クラブを
担当。遊軍記者時代に主に福祉、教育問題を取材。
解説部次長、科学部次長就任。デスクワーク(地球環境問題など)
のかたわら、自閉症、学習障害問題の追跡を続けた。
その後、金沢読売会館事務局長、東京読売巨人軍企画部長を経て、
読売・日本テレビ文化センター勤務。
2001年6月から専務取締役・総務本部長。

 

プロローグ がん告知
1章  なにが裁かれたのか    
2章  母と子の軌跡ーーその1
3章  母と子の軌跡ーーその2
4章  母と子の軌跡ーーその3
5章  『レインマン』をめぐって
6章  学習障害時に出会って
7章  折々のこと
エピローグ  がん再発