さをりのたくさんの仲間が試行錯誤してできた 仕立て31点を 、フルカラーで紹介!
さをりでは、服のかたちにするとき、折り紙を折るように布をたたんだり、 つまんだりして、格好よくととのえていきます。 そのため、さをりの服はほとんどが直線裁ちです。 少しミシンが苦手という人にとっては嬉しいことに、 ミシンの目もあまり目立ちません。 さをりの服は、着ればその人の身体に添います。 そしてだんだんと、身体に馴染んできます。 また、自分が織った布は、不思議と自分が一番似合うのです。 (本文より)
障がい者の無心の織りから学ぶ
全国各地で「さをりひろば」というのをやっています。 障がいを持った人もいる、一般の主婦もいる、娘さんもいる、男も女もいる、そういう教室を「さをりひろば」って呼んでいるんです。 で、さをりひろばの運営の三原則というのがあります。 「教えない、共感する、親子でやる」。これが3原則です。
(さをりホームページより)
NPO法人 さをりひろば
個性を尊重する現代手織り「さをり」を通して、 すべての人が自己表現を楽しみながら 社会参加や生活向上することを目指し、 1982年に大阪で設立。(1999年NPO法人に認証)
さをり・リーダーズ・コミティの会員が中心となり、 手織適塾や姉妹塾を運営したり、 世界各地でボランティア活動などを行っています。
ホームページ http://www.saori.co.jp/hiroba-hp/index.html
万々歳の服 城みさを
服のかたちにするために
服のかたちにする 1 ベスト
糸ばた会議
服のかたちにする 2 スカート パンツ ドレス ワンピース
さをりのある暮らし
服のかたちにする 3 キャミソール ブラウス チュニック ボレロ ポンチョ ジャケット
さをりの 小物
さをりの歴史を紐解きながら 城英二