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療育に大切な8つのコツを、キッズファーストの視点から解説

2000円+税 / A5判・184頁

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発達に凸凹のある子どもたちへの支援を考える上で大切な視点「キッズファースト」。「コミュニケーション力」「声かけ」「指示」「トレーニングメニュー」「切り替え」「環境設定」「保護者への対応」「問題行動」の療育に大切な8つのコツを、キッズファーストの視点から解説します。子どもの見方・考え方を取り入れたキッズファーストな療育の実践方法も紹介。


北川 庄治(きたがわ しょうじ)

デコボコベース株式会社 最高品質責任者CQO(全国約332拠点のプログラム開発)。一般社団法人ファボラボ代表理事。1979年生まれ、東京大学文学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学、教育学修士。公認心理師、NESTA認定キッズコーディネーショントレーナー。高等学校教諭専修免許(地理歴史科)/中学校教諭専修免許(社会科)所持。進学塾の非常勤講師、通信制高校教諭、障害児を対象にした学習支援教室での個別指導講師・教材作成を経て、現在は療育プログラムの開発、保護者や支援者向けの研修を実施。

 


序章 キッズファーストとは
1章 自立につながる「コミュニケーション力」を育てる
2章 子どものやる気を引き出す 「声かけ」
3章 子どもが確実に応えられる「指示」
4章 子どもが自立できる「トレーニングメニュー」を組む
5章 子ども自ら「切り替え」られる合理的な支援
6章 発達凸凹の子のための本当の「 環境 」設定
7章 「保護者」への対応 〜保護者の心を守る〜
8章 「問題行動」への対応