ホーム | 書籍一覧 | ご注文方法 |

 

これからの特別支援教育を、現場から考え伝える

2000円+税 / A5判・200頁

Amazon

 

学校が、どうすれば変わりゆく時代の中で温かい輝きを持ち続けることができるのか。特別支援教育の現場で長く障害のある子どもたちと関わってきた先生たちが、自らの経験を基にインクルーシブ教育について語ります。これからの特別支援教育を、現場から考えお伝えします。


●編著者

野澤 和弘 (のざわ かずひろ)

早稲田大学法学部卒業、毎日新聞社入社。東京本社社会部で、いじめ、ひきこもり、児童虐待、障害者虐待などに取り組む。夕刊編集部長、論説委員などを歴任。現在は一般社団法人スローコミュニケーション代表として「わかりやすい文章 分かち合う文化」をめざし、障害者や外国人にやさしい日本語の研究と普及に努める。東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」名誉顧問、上智大学非常勤講師、社会保障審議会障害者部会委員、なども。

●執筆者

佐藤 愼二 (さとう しんじ)
植草学園短期大学特別教授
放送大学客員教授

佐川 桂子 (さがわ けいこ)
植草学園大学発達教育学部長(教授)
千葉県大多喜町教育委員会教育長職務代理者

熕」 浩司 (たかせ こうじ)
植草学園大学発達教育学部准教授
東洋大学文学部非常勤講師
全日本特別支援教育研究連盟常任理事(広報部長)

名古屋 恒彦 (なごや つねひこ)
植草学園大学名誉教授
全日本特別支援教育研究連盟理事長

堀 彰人 (ほり あきひと)
植草学園短期大学教授

渡邉 章 (わたなべ あきら)
植草学園大学発達教育学部(教授)
特定非営利活動法人日本肢体不自由教育研究会理事


1章  特別支援教育はどうなる? 
2章  「特別」ではない「支援教育」を
3章  特別支援学校の開かれた学校づくり
4章  障害のある生徒たちの「働く」を考える
5章  今こそ、実践したい各教科等を合わせた指導
6章  復興支援を続けるということ
7章  自己理解が育つ上で必要なこと
8章  発達障害について考える
座談会  特別支援教育はどこを目指すのか